top of page

会社員を続けながら副業をはじめた代表の紹介

東京リスキリングアカデミー代表

下川 雄司 Yuji Shimokawa

1991年生まれ、現在34歳。資金・人脈・知識が0の状態からリスキリング(学び直し)をスタートし、ファイナンシャルプランナー・簿記・宅地建物取引主任士などの資格を取得。会社員を続けながら知識と行動を積み重ね、収入源を一つずつ増やしていった経験を持つ。現在は会社員を続けながら自分の力で収入の選択肢を増やすという考え方を伝えるため、東京都内を中心に全国各地で講演活動を行っている。

会社員を続けながら副業をはじめた東京リスキリングアカデミー代表 下川雄司の写真

① 営業という仕事への勘違いと2ヶ月間の0契約

僕は不動産会社の営業として新卒で社会人生活をスタートさせました。当時建物が好きだった僕は不動産の仕事に就けたことが嬉しくて、しかも自分はコミュニケーションが得意だと思っていたので、お客さんと仲良くなって商品を買ってもらうことなんて簡単だろうと考えていました。正直、仕事をなめていたんです。

​

でも実際にフタを開けてみると、1ヶ月経っても0契約、2ヶ月経っても0契約。普通、2ヶ月もいれば1件くらいは契約が取れるものですが、ホワイトボードに張り出された自分の名前の横にはいつも「0」という数字が並んでいました。だんだん職場に行くのが辛くなり、自分の居場所がなくなっていくような感覚。上司にずっと見張られているような気がして、思いきり笑えなくなっていきました。休日でも仕事の電話がかかってきて、心も体もまったく休まらない毎日を過ごしていました。

​

当時は仕事の電話が嫌すぎて、携帯の着信音が鳴っただけで体がビクッとするほど営業という仕事に対して強いトラウマを抱えていました。社会人1年目にして味わった挫折でした。今振り返ると、あの頃の僕には知識も型もありませんでした。

 

コミュニケーションが得意だという自己認識だけで突っ走り、目標設定も時間の使い方も、お金の管理も、すべて自己流。会社という枠組みの中で、与えられた役割をただこなすことに必死で、自分の人生を自分でハンドリングしているという感覚はどこにもありませんでした。結果が出ないのは当然だったのだと、今なら分かります。

新卒で不動産営業として挫折を経験した頃のイメージ

② 本当に大切な瞬間との向き合い方

そんな中、僕の毎日をさらに大きく変える出来事が起こりました。母が癌になったのです。

 

最初にそのことを聞かされたとき、正直なところ実感がわきませんでした。病院に行けば治るものだとどこかで思い込んでいたんです。でも毎日病院まで送り迎えをし、家事をこなし、薬もきちんと飲んでもらっているのに、母の容態は一向に良くなりませんでした。うずくまって痛みを訴える母の姿をそばで見ていることしかできない自分がただただ悔しかったです。

​

そうしたなかでも、仕事のことが頭から離れない自分がいました。看病をしながら、家事に追われながら、それでも会社からの連絡は途切れず。有給休暇にも限りがあり、看病のために時間を自由に使いたくても、会社員という立場ではそれもままなりませんでした。本当に大切にすべき「今、この瞬間」に心から向き合いきれませんでした。母と過ごせる時間には限りがあるとわかっていたはずなのに、目の前のことに追われて、その時間を十分に味わえていませんでした。

​

母を見送ったあと、強く残ったのは「大切な時間を大切にできなかった」という後悔でした。この経験が、僕の中で一つの大きな問いに変わりました。「自分の時間とお金を、自分の意思でコントロールできる生き方をしたい」――そう本気で思うようになったのです。誰かに管理される時間ではなく、自分で選び取る時間を生きたい。それは会社員というポジションのままでは、どうしても手に入れられないものでした。

母の看病を通じて時間の大切さに気づいたイメージ

③ リスキリングで見えた新しい景色

そこから僕はこれまで自己流でなんとなく進めてきた「働き方」そのものを一度きちんと学び直そうと決意しました。

 

お金の知識、時間管理、目標設定、コミュニケーション、マーケティング。社会人になってから体系的に学ぶ機会がなかった分野を一つひとつ学び直していきました。学生時代は「センスがないから」と諦めていた領域も、正しい知識と型を知ることで驚くほど景色が変わっていくのを実感しました。

​

大学時代、建築のデザインセンスで劣等感を抱えていた僕にとってこれは大きな発見でした。生まれ持ったセンスがすべてではなく、正しい知識を体系立てて学び、実践を重ねれば、誰でも着実に前に進めるのだということ。リスキリング(学び直し)は、僕にとってまさに「もう一度、自分の人生をやり直せる」感覚を与えてくれるものでした。

​

そうして学んだことを、まずは仕事の合間の小さな挑戦として実践していきました。最初から会社を辞めるつもりはなく、会社員としての給料を失う怖さもありました。それでも、ゼロから知識を積み上げ、小さく行動に移し、結果につなげていく。この一連のプロセスこそが、僕にとっての「小さな一歩から始めるリスキリング」の原体験でした。

会社員を続けながら副業のためにリスキリングで学び直すイメージ

④ 東京リスキリングアカデミーを作った理由

学びを進めるなかで、僕自身にはずっと一つのモヤモヤがありました。それは、勉強ばかりしていて、なかなか行動に移せていない自分がいるという感覚です。

​

本を読み、セミナーに参加し、知識だけはどんどん増えていく。でも「結局、何から手をつければいいのか分からない」という壁に何度もぶつかりました。学びを行動に変える最後の一歩がいつも一番難しいのです。これは副業や新しい働き方に興味を持ちながらも動き出せずにいる、多くの方が同じようにつまずくポイントなのではないかと思います。

​

だからこそ僕は、自分が実際に学び、悩み、行動してきたプロセスをそのまま伝えられる場所を作りたいと考えるようになりました。それが「東京リスキリングアカデミー」です。東京リスキリングアカデミーは、今の会社員という立場を続けながら、副業という小さな一歩で人生の選択肢を増やしていきたいと願う人たちが、東京はもちろんオンラインでも気軽に参加できる学び直しコミュニティです。

​

考え方、お金の知識、行動力といった、副業を無理なく続けていくために本当に必要なのに学校では教えてくれなかったテーマを、実体験ベースのイベントやセミナーを通じて、一つずつ学んでいただけます。

​

「何から始めればいいか分からない」という状態のまま立ち止まってしまう方を、一人でも減らしたい。知識をインプットするだけでなく、実際の行動につなげ、会社員を続けながら、自分の力で収入や人生の選択肢を増やしていく。そのための伴走者でありたいと思っています。不動産営業時代の挫折、母の看病を通じて感じた後悔、そこから学び直しに出会い、事業を築いてきたこれまでの経験。その一つひとつが、今、東京リスキリングアカデミーで皆さんにお伝えしている内容の土台になっています。

会社員を続けながら副業をはじめた人のための学び直しコミュニティを作った下川雄司の写真

⑤ 代表からのメッセージ

「副業を始めてみたい、でも何から始めればいいか分からない」

​

――もしそう感じているなら、それは決してあなただけの悩みではありません。かつての僕自身がそうだったように、多くの方が同じ壁の前で立ち止まっています。

​

どんな夢にも、実は期限があります。「いつか副業を始めたい」「いつか自分の力で収入源を持ちたい」の「いつか」は、なかなかやってきません。会社員として働き、日々の生活に追われているうちに、気づけば大切な時間はどんどん過ぎていきます。母を見送ったときに感じたあの後悔を、これから先の人生で何度も繰り返してほしくない。それが僕の願いです。

​

だからこそ、小さな一歩でいいので、今日から一緒に学び直しを始めてみませんか?東京リスキリングアカデミーは、会社員を続けながら、そんな小さな一歩を踏み出したいと願う、すべての方のための場所です。僕にできたことなら、きっとあなたにもできます。

会社員を続けながら副業の一歩を踏み出す背中を押す下川雄司のイメージ
bottom of page